更新日:2021/06/27
緊急事態宣言解除後、久しぶりの活動!
前日の天気予報では、あいにくの雨予報でしたが、なんとか曇り模様に。
集合は京阪樟葉駅
隊長の前でピシッと整列、そして挨拶
「おはようございます!」
隊長から本日の活動内容を聞きます。
「今日は、今から京阪電車で中書島駅まで行き、シャトルバスで『さすてな京都』に行きます」
さあ、元気よく出発だぁ!
京阪中書島駅からシャトルバスに乗車
『さすてな京都』ってどんなところかな?とワクワクしながらバスに揺られ到着!
さあ、今日のミッションは?
『さすてな京都』の「さすてな」って何のこと?
元気よく手を挙げたスカウトが、〈サステナブル〉と。じゃぁ、どんな意味かな?
副長からそれは「持続可能な」と教わり、2030年の未来からやってきたカブ型ロボット『ソナえもん』からのメッセージを聞きます。いよいよミッションスタートです☝️
未来でも大切な地球が美しい状態で維持できるよう今から私達にできることを考えてみよう!
まずは、館内へ入り、さすてな京都の職員の方から【気候変動】について講義を受けます。身近なところでいろいろな問題が起こっています。スカウト達にできることとは…?
この『さすてな京都』で発電している発電量が数字で表示されてるんだって。
普段、食べずに捨てている野菜の皮、種、実は栄養の宝庫なんだって!それを学んだ後にパッカー車に。みんながゴミに⁉️あら、大変❗️
少し歩いて行くとゴミを燃やす焼却炉へ。実際には焼却炉には入れないので、タブレットで見てみると、あらまっ大変⁉️隊長が火🔥の中に❗️今はタブレットでいろいろな疑似体験ができるんですね。
さあ!次はいよいよごみピットへ!
ピットに貯められたごみは、ごみクレーンで燃えやすいようにかき混ぜられ、焼却炉へ投入されます。ごみピットの大きさは、幅16m、長さ42mで、ごみを貯めることができる容量は小学校の25mプールでおよそ36杯分なんだって!
ごみクレーンの一掴みのごみの量は約4トン!
こんなに間近で見学できるなんて迫力満点!1時間に一度しか見られないごみ投入シーンが見られて感動!
このエリアに展示しているごみクレーンの模型は実物大なんだって!すごい!大人も小さく見えるね。
すぐ隣にあるクレーンゲーム。本物のごみクレーンと同じ操作ができるよ!
1つでも取るのが難しいのに、3つも取れたなんて、まるでプロのクレーン運転士みたい!すごい!
見学してきたごみ焼却施設を24時間見守る中央制御室。必要に応じて遠隔運転をするんだって。
実は、ここ『さすてな京都』には、展望台があって、京都ならではの眺望が楽しめます。
展望台を満喫したら、最後に選別資源化施設を見学。ごみを砕いて資源を取り出す仕組みがわかったかな?
アルミ選別の仕組みがわかる装置もありました。
さぁ!ここからは、
今日学んだことを振り返って、自分自身何ができるのか考える時間⏰です。
《SDGs》、最近よく耳にする言葉だけど、何のこと?ソナえもんも言ってたよね?2030年までに17つの目標に向かって取り組みに参加するこで、地球上すべての人々がいつまでも健康で幸せに暮らせるようになるといいね!
SDGs発見ノートを使って組ごとにクイズに答えて、環境問題に取り組みます。
みんなそれぞれ、「自分にできること」を考えられたかな?
学校でも《SDGs》についてこれから学ぶ機会があると思いますが、今回のミッションでは、そのきっかけ作りができたと思います。
ソナえもんからのミッションも無事に終えて、最後は恒例の「なかよしの輪」
「僕らのモットーはいつも元気❗️」
行きの切符は、副長に買ってもらったけれど、帰りは組長が買います!みんなの分、しっかり買えたかな?
今日もお疲れ様でした!
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