更新日:2018/03/31
兵庫県丹波市にある上久下村。1億1千万年以上前の白亜紀、ここに恐竜が生息していたそうです。🦕
今日は、今年度最後の活動。お別れ会も兼ねての化石発掘体験に臨みます。JR福知山線ではるばる丹波篠山まで。電車はバスのように整理券があり降車前に切符を渡すシステム!ドアもボタンを押して開けます🚃🚃 普段と違うシステムにびっくり!
駅では恐竜親子がお出迎え。大輪をして、隊長のお話を聞きます。
では、発掘現場へ向けて出発‼️春の日差しが暖かい🌷
発見現場に着きました。渓流に沿った篠山層群から発見された丹波竜。地元の方のガイドを受けました。発見されたのは国内最大級の草食恐竜の全身骨格です。その名もタンバティタニス・アミキティアエ。
ここで、丹波竜が発見されました 🦕🦕🦕
この丸い小山の下には、まだ卵の化石が埋まっています。時期が来たら、コンクリートごと取り出して、別の場所で発掘するそうです。
学芸員さん:「何か質問ありますか?」
スカウト:「全部、発掘が終わるまで、どれくらいかかったんですか?」
学芸員さん:「1、2、3月の寒い時期に掘って、5年かかりました!」
5年もかかったんですね!この発見現場は渓流に近いため、川が増水する夏場は作業が出来ないそうです。なので危険を避け、水量の少ない冬場の3ヶ月だけ作業をするそうです。
レプリカで、発掘現場を再現してあります。スカウト達は興味深々。
では、いよいよ発掘体験へ‼️ 学芸員さんの説明をしっかり聞きます。 泥岩を割って化石を探すのですが、恐竜の歯や、太古のカエルの骨が出てくるそうです。見つかっても持って帰ることは出来ません。
出てくるかな?出てくるかな? ドキドキ、ドキドキ💓
もしかしたら?!と思う場面も何度もありましたが、今回は出ませんでした。でも、1時間たっぷり楽しめましたね😊
一生懸命、集中するとお腹が空きます!公園でカブ弁食べて、ひと遊び😁
そろそろ閉会式。今日でクマスカウトはカブを卒業します。隊長から記念品の贈呈がありました。次にチャレンジ章の授与。この一年で、みんな、みんな、大きく成長してくれました😊
クマの組長さん、次長さん。ご苦労様でした!2人の活躍のお陰で、大助かりでした!うさぎスカウトのみんなのお手本になってくれましたね。カブを卒業しても、カブ隊での事、忘れないでね!
最後に全員で記念撮影 📸
下滝の駅までプチハイクで帰ります。
29年度、最後の仲良しの輪。隊長から今日の記念品の恐竜バッヂを貰いました。
隊長からのスカウトへの言葉です。みんな沢山の可能性を持ってます!いろんな事に挑戦して下さい!みんななら、絶対出来ます‼️
僕らのモットーは、いつも元気‼️ さようなら‼️
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